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ベランダで育てているシンビジュームを
夜間のみ家の中に取り込むことにしました。
今年は記録的な寒さで
東京でさえマイナス3度以下が3日以上続く予報が出されました。
昨年秋より花芽が伸び始めたシンビジュームの花の蕾は
寒さの中でもじわじわと成長しており
2~3月には開花しそうな様子です。
年明けに蕾のデッサンをしている時に気づいたのですが
シンビジュームの花には
花外蜜腺という甘い蜜のしずくが
花の付け根などについています。
純粋な水よりも凍る温度は低いとは思うけれど
せっかくここまで育ったシンビジュームが
朝起きたら凍ってパリパリになっていたら悲しいので
一時避難することにしたのです。
ところでこの花外蜜腺
甘さでアリなどをおびき寄せて
害虫が卵を産んだりするのを食べてもらおうという
自然の仕組みだそうです。
ということは、今後、アリがわんさか訪れるのでしょうか・・・?
いやいや先のことは心配せず
とりあえず、冬を無事に越すことにしよう!
2018.1.25