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オリジナルテキスト/Saxon Flower Bouquet

 

数年前より、サクソンフラワーブーケのオリジナルテキストの制作準備をしています。

よりパワーアップしたものを制作したいと思って、試行錯誤しているうちに、月日が経ってしまいました。

 

これまで何度も見本となるプレートは制作しているのですが、ベーシックを修了したばかりの生徒さんが、ブーケに挑むにあたって、

何が指針となるとわかりやすいか、

実際に教える中で得た経験を

テキストに反映しようと思っています。 

 

カリキュラムで学ぶブーケは見本を

トレースする訳ではありませんので

アタリ(およその見当をつけるための線)を

とれることが大前提となってきます。

 

私にとっては何十回と描いている構図で、

頭の中に完成形が入っていますが、

生徒さんにもまずは、完成形のイメージを

共有していただく必要があります。

どのようなお花がどんな風に組み合わせ

られているのかを

しっかり理解していただきます。

 

ベーシックレッスンでも、

常にアタリをとって描く練習は

してきていただいていますが、

ブーケになると、複数のお花が

束になっている状態なので、

ベーシックの絵が2次元だとすれば、

ブーケは3次元化してきます。

 

この感覚が普段絵を描かない人にとっては、

つかみづらいことのような気がします。

 

ただ、この感覚をつかむと、

絵に奥行きが出て、

“絵を描いているんだなぁ・・・”という実感を

得ることができます。

その感覚を少しでも感じてもらいたいというのが、

私の想いです。

  

教え方を試行錯誤する中で、

生徒さんに伝わった時、

生徒さんの絵に変化が現れた時、

生徒さん同様、

教える側もとてもうれしいものです。

  

一つ一つの作品が

カリキュラムの一過程ではなく

ご自身の大切な作品となるよう、

美しいものを残させてあげたいと思います。

 

 

オリジナルテキスト/Basicのお話はこちらからどうぞ。

 

 

2018.9.13